超音波検査とFUJIFILM 白衣のポケットに入る
小型 超音波診断装置。

富士フイルム 研究員 小型超音波診断装置

救急救命の現場や、在宅医療でも、超音波検査ができるように。
富士フイルムは、医師がポケットに入れて持ち歩ける
小型・超音波診断装置を開発しました。
ネットワークにもつながり撮影画像も送付。
離れたところにいる専門医との医療連携も可能です。

医療テクノロジー

様々な分野で活躍している
超音波診断装置。

超音波診断装置は、医療の様々な現場で活躍しています。内科や循環器科、産科などで使われているほか、手術で麻酔をかけるときや救急医療の分野でも超音波診断装置が使われています。

超音波診断装置 様々な医療現場での活躍

白衣のポケットに入る
超音波診断装置。

富士フイルムが開発した小型超音波診断装置は、7インチの画面サイズで重さは約520g。白衣のポケットに入るサイズで、病院に来られない患者さんの自宅や検査室への移動がむずかしい患者さんの病室、救急救命の現場などでも超音波検査が可能になります。撮影した画像を、その場で送信し、離れたところにいる専門医と医療情報を共有することもできます。

小型超音波診断装置 7インチ 520g

超音波検査の可能性を広げる
富士フイルムの技術。

ドクターが見たいものを映し出す画像処理技術や使いやすさと丈夫さを追求する開発技術。富士フイルムの技術が小さな超音波診断装置に詰め込まれています。
白衣のポケットに入れて持ち歩ける診断装置が、超音波検査の可能性を大きく広げようとしています。検査室で検査をしていた時代から、患者さんのいる場所で検査ができる時代へ。在宅医療、救急医療、院内医療。医療と人との関係が変わろうとしています。

患者と医者が手を取り合う画像

※コンテンツ中の社名・肩書などは制作当時のものであり、現在のものとは異なる場合があります。