いつの間にか日焼けをするのは
ディープ紫外線が原因かも。
日焼けの原因となる紫外線は、波長によって分類されています。そのうち最も波長が長いものを富士フイルムでは「ディープ紫外線」と呼んでいます。
ディープ紫外線は、通常の紫外線ケアでブロックすることが難しく、日傘をさしていたり日影にいたりしても、いつの間にか日焼けをすることがあります。
![ディープ紫外線 UVB UVA 波長の比較](./img/img_article_1.jpg)
![富士フィルム独自技術](/sekai-hitotsuzutsu/contents/common/img/icon_fijifilm_only.png)
世界で初めて
ディープ紫外線の可視化に成功。
富士フイルムは、独自の画像解析技術により、世界で初めて、ディープ紫外線の可視化に成功しました。
ディープ紫外線は、ガラスを透過し、クルマや建物のなかにまで入ってきます。肌の角層と表皮を越え、真皮にまで届き、真皮のコラーゲンにダメージを与えて、シミ、たるみ、肌のくすみの原因となります。
![ワンショット紫外-可視分光OCTによる肌へのディープ紫外線到達状況の可視化像](./img/img_article_2.jpg)
![富士フィルム独自技術](/sekai-hitotsuzutsu/contents/common/img/icon_fijifilm_only.png)
ディープ紫外線から肌を守る
紫外線防御技術
「D-UVガード」。
富士フイルムは、ディープ紫外線から肌を守る独自技術「D-UVガード」を開発しました。従来の紫外線防御剤は、紫外線吸収剤と紫外線を跳ね返す散乱剤があります。新開発のD-UVガードでは、紫外線吸収剤と散乱剤をハイブリット化しました。これにより、ディープ紫外線を90%以上カットすることが可能となりました。
*2011年、化粧品用途の紫外線吸収剤として従来防げなかった長波側UVA(370~400nm)を90%以上カットすることに成功。
光を解析する技術、コラーゲンを扱う技術、抗酸化技術、そしてナノ粒子を操る技術。
写真の分野で鍛えられたテクノロジーが、富士フイルムの化粧品づくりを支えています。
![肌における「D-UVガード」の 紫外線防御効果 未塗布との比較](./img/img_article_3.jpg)