胃がんとFUJIFILM 初期がんを照らす
経鼻内視鏡。

胃とFUJIFILM レーザーを採用した内視鏡

胃がんは、早期発見により、ほぼ治すことができる病気です。
富士フイルムは、経鼻内視鏡に2つのレーザー光を組み合わせ、
微かな異常も見つけやすくする技術を開発。
経鼻内視鏡にレーザーを採用することで、
胃がんの早期発見に役立っています。

医療テクノロジー

鼻から入る内視鏡に
レーザーを採用。

日本人には胃がんが多く、毎年、約50,000人が亡くなっているというデータ※があります。ただし、胃がんは早期発見により、ほぼ治すことができる病気です。
富士フイルムは、早期発見に役立つ経鼻内視鏡にレーザーを採用しました。

2015年がんの死亡数予測と胃がんの10年相対生存率のグラフ

明るい白色の光と青色のBLI光
ふたつのレーザー。

レーザーを使った経鼻内視鏡は、波長の異なるふたつの光を組み合わせて観察部分を照らします。明るい白色の光で、シャープで鮮やかな画像を映し出し、青色のBLI光で、粘膜表層の微細な血管を強調。胃のなかで、広い範囲を見るときも近寄って異常を判定するときも、白色光とBLI光の明るさを自在にコントロールして、微かな異常を、より見やすくしました。

レーザー照明の概念図 白色光用レーザーとBLI用レーザー

医療の現場を変えていく
レーザー制御技術と
画像処理技術。

レーザーには、発光強度が高い、指向性が良い、制御しやすいなどの特長があります。そのため、高精細な画像をさらに鮮明にできるなど、経鼻内視鏡にとって大きな利点があります。
レーザーを精密に制御する技術と独自の画像処理技術。写真の分野で培われた富士フイルムの技術が、医療の現場を変えようとしています。

経鼻内視鏡 ライト

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