鼻からスルっと入る、
経鼻内視鏡。
今、鼻から入る内視鏡、経鼻内視鏡を選ぶ患者さんが増えています。経鼻内視鏡は、鼻からスルッと入り、舌根を刺激することがありません。そのため、あの「おえっ」とくる嘔吐感が少なく、検査中はドクターと会話もできます。事実、経鼻内視鏡を経験した97%以上の人が、「次回も鼻から入る内視鏡を選ぶ」とアンケートに答えています。
![アンケートグラフ 97%が次回も鼻から入る内視鏡を選ぶ](./img/img_article_1.jpg)
視認性を大幅に向上させた、
FUJIFILMの経鼻内視鏡技術。
経鼻内視鏡の直径は、小指の先より細い5.9mm。新設計のレンズと解像度を大幅に高めたスーパーCCDハニカムの採用によって、2倍近くも太い経口内視鏡に匹敵する画質を実現しています。視野角を経口内視鏡と同じ140度に拡大したうえ、わずか3mmの近接撮影を可能にしました。周辺部まで明るい、高精細な画像によって、視認性を大幅に向上させました。
![経口内視鏡の細さ 5.9㎜](./img/img_article_3.jpg)
![スーパーCCDハニカム 従来と新しいものの比較](./img/img_article_2.jpg)
![経口内視鏡の細さ 5.9㎜](./img/img_article_3.jpg)
胃がんの早期発見のために。
胃がんの早期発見には、内視鏡検査が有効です。FUJIFILMは、小さな病巣まで見つけやすくすために、 鼻から入る内視鏡で内視鏡検査が苦手な人を減らせるように、 ドクターと情報を共有しながら、技術開発に取り組んでいます。
「患者さんにやさしく、ドクターにもやさしく」
とても細く、やわらかい、この経鼻内視鏡にFUJIFILMの技術が凝縮されています。
![患者の家族 笑顔](./img/img_article_4.jpg)