感染対策とFUJIFILM 病院や介護施設で、
抗菌効果が
ずっと続くように。

病院や介護施設

病院や介護施設は、患者さんやお年寄りの大切な命を預かる場所。感染リスクに対して、少しでも安心して過ごせるように。少しでも働く方々の負担を減らせるように。抗菌効果が長期間持続する富士フイルムのHydro Ag技術が、お手伝いしています。

医療テクノロジー

※すべての菌・ウイルスへの効果を保証するものではありません。
※使用環境により除菌持続期間は異なります。

Hydro Ag+ 持続除菌のハイドロエージープラス

院内感染を防ぐ。
そのために生まれた持続除菌。

病院は、常に感染リスクにさらされる場所であり、しっかりとした除菌対策が必要です。持続除菌のHydro Ag技術は、実はそのニーズから開発されました。今では多くの病院で、患者さんが触れるベッド回り・診察室・検査室・待合室などは、Hydro Agの除菌スプレーや除菌シートでこまめに清掃が行われ、医師や看護師の触るタッチパネルにも抗菌フィルムが貼られています。

Hydro Ag+の除菌スプレーや除菌シートによる病院での清掃

介護施設の除菌も、
大変な作業だから。

高齢者の介護施設では感染リスクへの不安の中、毎日の除菌が行われています。しかし、施設内はテーブル・洗面台・浴室・トイレ・手すり・ドアノブ・車いす・体温計など共同で使うものが多く、それらをこまめに除菌することは大変で、かつ、気の抜けない作業でもあります。そこで使われているのが持続除菌のHydro Ag技術。一回の除菌が長持ちする除菌スプレーや除菌シートのほうが、介護施設で働く方々の負担は少なくなりますから。

介護施設の除菌

菌、ウイルス、カビにも
効果が長期間持続。

毎日除菌作業をしても、時間がたてば、また菌やウイルスは付いてしまいます。Hydro Ag技術の効果は、除菌スプレーや除菌シートで約1か月持続さらに菌やウイルスだけでなく、カビの増殖まで抑制します。効果は長く、幅広く。病院や介護施設を持続除菌で守りたい。そう考えている富士フイルムです。

※すべての菌・ウイルス・カビへの効果を保証するものではありません。
※使用環境により除菌持続期間は異なります。

菌・ウイルス・カビ

比較実験 この差が持続除菌! Hydro Ag技術

※抗菌・抗ウイルスフィルム表面での実証実験より

富士フィルム独自技術

なぜ効果が持続できるのか。
抗菌力を修復する驚きの技術。

富士フイルムは、写真フィルムの技術を応用してHydro Ag技術を開発。除菌スプレーなどをした表面に、特殊なコーティング膜をつくることに成功しました。従来の技術では、菌やウイルスとの戦いによって表面の銀イオンが徐々に減少してしまいますが、この特殊なコーティング膜により、下層にある他の銀イオンが、膜の中の水分を伝って移動。消耗した部分を修復することが可能になったのです。

写真フィルムの技術を応用したHydro Ag+技術

さらに、重ね塗り効果も。

Hydro Agの除菌スプレーや除菌シートは、同じ場所に繰り返し使うことで、より強いコーティング膜が形成され効果を高めることができます。毎日の除菌作業が積み重なって、より衛生的な環境をつくるのです。

※抗菌試験:JISZ2801準用(作用時間:3時間)
※「抗菌活性値」とは微生物が何桁減少したかを示します
※アルコール濃度80%製剤での実証試験

抗菌試験 抗菌活性値グラフ
Hydro Ag+ 実は、病院・介護施設以外にも様々な場所で活用されています。

ATM、お店、タクシー車内。
街の感染リスクには、
抗菌・抗ウイルスフィルム。

街で見かけるATMや券売機のタッチパネル、コンビニなどのレジ前やタクシー車内の飛沫防止シートなど、不特定多数が触るところや話すところに貼られる抗菌・抗ウイルスフィルム。

Hydro Ag技術なら、フィルムの抗菌・抗ウイルス効果は5年以上も長持ちします
目には見えないけれど、いろんな場所で、実は人々の健康を支えている、富士フイルムの技術です。

※すべての菌・ウイルスへの効果を保証するものではありません。
※使用環境により除菌持続期間は異なります。

Hydro Ag+ 研究員

開発秘話写真用フィルムがカビにくいのは
銀のおかげだった!

写真用フィルム

写真用フィルムはタンパク質の一種であるコラーゲンを主成分としているのに、なぜかカビにくい。それは、「銀塩写真」とも呼ばれるように、材料に抗菌効果のある銀を含んでいたから。 そこがHydro Ag技術の出発点でした。 写真フィルムの技術が今では形を変えて、あなたの身の回りの菌やウイルスをやっつけているのです。

除菌スプレー/除菌シート

※コンテンツ中の社名・肩書などは制作当時のものであり、現在のものとは異なる場合があります。