
従来の抗菌フィルムは、
人々が触るたびに
効果が薄れていた。
そこで、Hydro Ag+
(ハイドロエージープラス)技術。
街で見かけるATMや券売機のタッチパネル、コンビニなどのレジ前やタクシー車内の飛沫防止シートなど、不特定多数が触るところや話すところには、近年、抗菌フィルムがよく貼られています。多く使われているのは、抗菌成分である銀イオンを用いた技術です。しかし実は、菌やウイルスが付着するたびに銀イオンが消耗して、その効果は徐々に薄れてしまっていたのです。
そこで、富士フイルムの持続除菌。
Hydro Ag+(ハイドロエージープラス)技術なら、
フィルムの抗菌効果は5年以上も長持ちします※。

菌だけでなく、
ウイルスにも
効果が長期間持続。
さらに、2021年には新たに、抗菌・抗ウイルス効果の両方を兼ね備えたフィルムが登場。SIAA(抗菌製品技術協議会)の「抗ウイルス加工」と「抗菌加工」の認証も取得しており、
こちらも、フィルムの抗菌・抗ウイルス効果は5年以上長持ちします※。
※すべての菌・ウイルスへの効果を保証するものではありません。
※使用環境により除菌持続期間は異なります。


抗菌製品技術協議会(SIAA)は、適正で安心できる抗菌・防カビ・抗ウイルス加工製品の普及を目的とし、抗菌剤・防カビ剤および抗菌・防カビ・抗ウイルス加工製品のメーカー、試験機関が集まってできた団体です。
抗菌・防カビ・抗ウイルス加工製品に求められる品質や安全性に関するルールを整備し、かつそのルールに適合した製品にシンボルSIAAマーク表示を認めています。
比較実験 この差が持続除菌!
Hydro Ag+(ハイドロエージープラス)技術
※抗菌・抗ウイルスフィルム表面での実証実験より

なぜ効果が持続できるのか。
抗菌力を修復する驚きの技術。
富士フイルムは、写真フィルムの技術を応用してHydro Ag+(ハイドロエージープラス)技術を開発。フィルム表面に特殊なコーティング膜をつくることに成功しました。従来のフィルムでは、菌やウイルスとの戦いによって表面の銀イオンが徐々に減少してしまいますが、この特殊なコーティング膜により、下層にある他の銀イオンが、膜の中の水分を伝って移動。消耗した部分を修復することが可能になったのです。
では、その詳しい仕組みと効果をご覧ください。




ATM画面で体感しよう!
Hydro Ag+(ハイドロエージープラス)技術


除菌スプレー、シートなら1ヶ月。
ハンドジェルなら12時間。
いろんな場所で、持続除菌※。
Hydro Ag+(ハイドロエージープラス)技術は、除菌スプレー・除菌シート・ハンドジェルなど様々な製品に活用されています。スプレーしたあと、拭いたあと、塗ったあとに、特殊なコーティング膜を形成して効果が長期間持続。
家庭や病院や介護施設、さらには街のいろんな場所で、感染症のリスクを少しでも下げるために。目には見えないけれど、実は人々の健康を支えている、富士フイルムの技術です。
持続除菌のHydro Ag+(ハイドロエージープラス)製品ページ
抗菌・抗ウイルスフィルム 除菌スプレー/除菌シート/ハンドジェル※すべての菌・ウイルスへの効果を保証するものではありません。
※使用環境により除菌持続期間は異なります。
*医療施設向けと一般家庭向けではアルコール濃度等に違いがあります。

開発秘話写真用フィルムがカビにくいのは
銀のおかげだった!

写真用フィルムはタンパク質の一種であるコラーゲンを主成分としているのに、なぜかカビにくい。それは、「銀塩写真」とも呼ばれるように、材料に抗菌効果のある銀を含んでいたから。 そこがHydro Ag+(ハイドロエージープラス)技術の出発点でした。 写真フィルムの技術が今では形を変えて、あなたの身の回りの菌やウイルスをやっつけているのです。